2010/02/04

成田に降りたら

 
(写真はキャッチー・たなべくん。ありがとう)

成田を降りるとFunny? のプレス大竹くんが、松葉杖でよろよろと登場。そのわざとらしい悲壮感に大爆笑。
しかも大竹くんは「I love Shino」Tシャツを着てるので(しかも何かをこぼしたに違いないシミつきの)、
恥ずかしさのあまり逃げ去ろうとしても追いかけてくる彼。怖かった。

それにしても(ここからはちょっと真面目に)・・・。
父が彼らの洋服を着た日から交流をさせていただいているが、彼らから学ぶことが本当に多い。わざわざ成田まで迎えに来てくれ、その日は節分だったので影山社長は豆や日本茶まで用意してくれ、骨折して痛がっている大竹くんを無理矢理歩かせて笑いをとり、しかも影山社長と田辺くんが振り向くと、背中にこの写真がテープで貼ってあった・・・。

  
Photo by Komako

 なんで?! 


とまあ、彼らはいろいろと小物を用意したりして、涙が出るほど大笑いさせてくれるのですが、その根底にあるのは「どうやったら人が喜ぶか」ということだと思う。私は自分のことが好きだけど、別に自分の顔がプリントされているTシャツを着るようなナルシストではない。でもそれを彼らが作ってマジメな顔して着ているところに笑えるわけで、このアホな私のスノーエンジェルぶりにも、アホだなお前!と半ば共感し(してないかもしれないけど!)、わざわざ印刷して背中にテープで貼って成田に迎えにくるところが、ああ、なんか同じものを持っているんだなと嬉しくなるわけです。

成田で涙が出るほど大笑いしたおかげで、時差ぼけもなく、疲れも吹っ飛びました。
これってつまり、笑いの効用な気がします。
涙が出るほど人を笑すことができるって、本当にすごいことだ。
そして涙が出るほど笑うことができるのは、幸せなことであり、
そしてその人を笑わせてあげたい、と思ってくれる人がいることは、もっと幸せだと思う。
そうやって「幸せだなあ」思わせてくれるのが、このFunny?の人たちなのだ。 
彼らは別に私だけでなくて、それを出会った人みんなにやろうとする。
出会いを本当に大事にする人たちだ。
彼らから、それを本当に学んでいる。