2009/10/06

BLUE NOTE

5月に、シカゴへ飛んでRamsey Lewis氏のご自宅でBLUE NOTE TOKYOの撮影をしてきました。
(文章はウノミコちゃんでございます)
とても74歳には見えないRamsey氏、撮影中はずっとピアノを引き続けてくださいました。
ああ、なんて贅沢!!!!!

そして7月はナベサダこと渡辺貞夫氏。密かに「さだおっち」と呼ばせてもらっております。
NYでレコーディング&ツアーの合間を縫って、ラブリーな奥さま貢子さんと二人で撮影に登場してくださいました。この表紙の貞夫さんの笑顔は、貢子さんの冗談を聞いた瞬間の表情なのです。だから、こうやってリラックスした様子なのです(貢子さん、一緒に来てくださって本当にありがとうございます!!!!!)




貞夫さんも、NYの路上でサックスを吹いてくださり、道行く人々が立ち止まって、貞夫さんの演奏に耳を傾けていました。立ち止まったのは、人だけでなく、馬も。この馬、貞夫さんの演奏をずっと聴いていて、貞夫さんに顔をすり寄ってきたのです。





撮影のあと、みなさんでお食事しました。貢子さん、素敵です。江戸っ子の歯切れの良さが、たまりません。一番右が今回のコーディネーターをしたウノミコちゃん。

撮影を振り返ってみると、私はいつも、ミュージシャンの方に撮らせていただいている、という感がしてなりません。自分一人の力ではどうにもならないものが、動いているのだろうなあ、と。感謝・・・。



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