2011/09/29

Raw Cheese Cake




弥ちゃんにレシピを教えてもらいました。
カシューをたくさん使うのでたま〜に食べたいスイーツの一つ。
チーズケーキなんだけど、チーズなし。

2011/09/20

世界の夢の本屋さん

世界の夢の本屋さんという写真集がエクスナレッジ社から発売され、これがまた増版されるという嬉しいニュースが飛び込んできました。
やったー!

わたしはこの写真集の、ニューヨークを担当しています。
文章は大原ケイさん。


ニューヨークからはこちらの本屋さんが選ばれました(アマゾンから抜粋)

ニューヨーク(マンハッタン)
○ アイドルワイルド・ブッスク
○ マクナリー・ジャクソン・ブックス
○ リッツォーリ・ブックストア

ニューヨーク(ブルックリン)
○ グリーンライト・ブックストア
○ パワーハウス・アリーナ

この中でも私が一番好きなのは、やっぱりブルックリンの二つ。

グリーンライトはこの間も友人の一人、Torrey Maldonadoが朗読会に私も参加してきた。
Torreyはブルックリンのレッドフック地区にあるプロジェクト(低所得者住宅)出身で、現在は教師をしながら作家活動をしており、彼の近著「Secret Saturdays」 はNBCでもとりあげられるほど話題になったのだ!

View more videos at: http://nbcnewyork.com.


内容は、彼の子供時代の思い出をフィクション形式にしたもの。

母子家庭でプロジェクトに住む12歳のジャスティンは、一番の仲良しであるショーンの態度が最近少しおかしいことに気がつく。嘘ばかりつくし、学校でも悪さばかり、不良仲間と遊び始めてジャスティンのことは全くおかまいなしだ。喧嘩っ早くなったし、全くショーンらしくない。
ある日、ジャスティンはショーンが毎週のようお父さんに会うため、刑務所へ通っていることを知る。
ショーンはそれが本当に情けなく、恥ずかしく、それがショーンを変わらせてしまった理由だと気がついたジャスティンは、なんとかショーンを救い出そうとするが・・・。




本の内容に合わせて小学生から中学生までの子供たちが十数人集まり、輪になって本を読んだ感想を言い合ったり、ピザをつまんだり終始和やかな雰囲気。

しかも中にはTorreyと同じようにプロジェクトに住んでいる子供たちもいて、彼の姿を見ることは、ものすごく良い影響なんだと思う。
日本にもこういう地域密着型本屋さんがあるのかな。


2011/09/15

ニューヨークタイムス


ニューヨークタイムスには最近結婚した人たちの馴れ初めやカップルの写真が載りますが、
その中でゲイカップルがヘテロセクシャルの人たちと混ざってインタビューされていて、
本当に法律が変わったんだなあと実感した。

2011/09/01

おいっしいチョコレート

友人のデイヴィッドがうちに遊びにきたとき持ってきれくれたチョコレートが、すこぶるおいしかった!

彼は安藤忠雄さんと一緒にプロジェクトを持っている建築家で、時々おもしろいことをしてくれる。
ポットラック(それぞれ食べ物を持ち込むパーティー)のときも、「今日はパッケージのデザインだけで選んだものを持って来た」とパスタとトマトソースの瓶と、そしてこのチョコレートを選んで持って来たのだ。

まずはパッケージ。
すでにゾウさんのイラストがかわいい♡


が、開けるとびっくり!
歯形がついてるのだ。



これ、はじめて見たとき誰かの食べかけかと思いましたよ。
こういうのって遊び心があっていいよな〜。

このチョコレートの会社はこちら、オークランドベース、その名もFearless Chocolate!

1年間の収支のうち、1%を顧客が選んだ「チャレンジ・メーカー」に寄付することになっており、
この歯形がその証明らしい(箱にプロダクトナンバーが書いてあって、ウェブサイトからその1%を誰に募金するか入力できるようになっている。チョコを食べたあとは箱をぜひ取っておいて!)

この写真はこの会社から拝借したもの。
みて、この歯形。

しかもオーガニック、味は5種類。
ちなみにヘンプがお気に入りです。つぶつぶ感がいいのだ。


ネットで注文するとこうやって送られてくるようです。


マクロビではチョコレートは厳禁だけど、つい・・・。