2009/12/31

今年もお世話になりました。

今年もお世話になりまして、ありがとうございました。
みなさまにとって来年が素晴らしい一年となりますように。

詩乃





クリックで救える命がある。

2009/12/21

日本語勉強中

NYへ戻ってきたら、キッチンの引き出しにこんな紙が貼ってあった。
デショーンくん、ただいま日本語勉強中。


クリックで救える命がある。

2009/12/13

里帰りー東京へ

10月の終わりから東京の実家へ3週間ほど帰省した。
両親がやっと引退し、過酷な自営業から抜け出したので、わたしは三十路半ばにして、はじめて両親とゆっくりと時間を過ごすという経験をした。



それまで、一度もこんなのんびりとした空気を感じたことはなかった。
本当に、ただの一度も。
たとえ家族で一泊だけの温泉旅行へ出かけても、ホテルで優雅な食事をしても(滅多になかったが)、彼らの頭には常に商売のことがあり、また家で家族団欒しているときも、常に電話が鳴り止ないこともたびたびあった。

私からすると大学まで出してもらい、こんな不良娘を今でも親として見守っていてくれる彼らの存在に、感謝してもしきれない気持ちがあるが、両親の長年に渡る緊張感/緊迫感はもちろん子供にも伝わり、そういうことが、親にとって申し訳なかったのだと思う。

たまに手紙で感謝の気持ちを綴っても、両親、特に父親は「俺は君に感謝されるようなことは何一つしてこなかったのになあ」と焼酎を片手につぶやいているそうだ(母談)。

そんな父が、娘に何かしてやりたいと思ってか、「おい、今度の土曜日は何してるんだ?」と聞いてきた。「別になにも」と答えると、「じゃあバイクで神社仏閣巡りに連れてってやる」と父。
負け犬にさらに追い打ちをかけるようなこの提案・・・。
もちろん断れるはずもなく、父の運転するバイクでお墓参りをすることになった。




まずはお台場で深呼吸。


そのあと日暮里のお墓参り。
なんとこのあと、おばさんや父の友人を含めお墓を3カ所回った。


ほぼ日刊イトイ新聞が数年前までここで事務所をかまえていました。





ちょうど七五三の時期だったので、たくさんの人たちで賑わっていた。
犬の七五三。
(深川の富岡八幡宮で)
そういえば、3歳の七五三が私の最初の記憶だ。


境内では骨董市が開かれていた。






クリックで救える命がある。