2009/05/14

White Party in Brooklyn

デショーンの友人ベロニカさんのお誕生日パーティーがブルックリンのロフトで開かれ、ホワイトパーティを名の通り、みんなが白い服を着て参加しました。
当たり前ですが、もちろん無料。それぞれが飲み物を持ち寄って、あとはひたすら踊る!!!



入ると、Djしているのはジオロジー氏



そしてDj Spinna氏。誕生日パーティーになんて豪華なメンバー!!!
私たちが行ったのが一時過ぎだったので、すでに Dj OPとDj Statikは終わっていたのだけど、ベロニカのために四人もDjが集合したわけです。


イケメン・ジオさん。おしゃれDjです。
一番左の紘子ちゃんはBrian WoodのTシャツを切ってドレスにしてましたナイスアイディア!
私も白いシャツを着てたんですけど、暑くて脱いじゃいました。


Dj Spinnaのワイフ(左)と、バースデー・ガールのベロニカ(右)


久しぶりにワインを飲んで、酔っぱらいました。




いやあ、楽しかった!!!こんなに楽しいパーティーは久しぶりです。

シカゴーその2(Milk & Honey)

早朝、街をぶらぶらと歩いていると、元オリーブ少女の心をくすぐるかわいいカフェを発見。
その前の夜、友人のポールさん宅のキッチンにグラノラが置いてあって、それがとっても食べたかったのだが、すでにお腹がいっぱいの私は断念したのだ。そしたら、なんとそのグラノラがこのお店で発売しているものだった。

「Milk and Honey」のオーナー兼シェフであるCarol Watsonは、市販のグラノラでは満足いかず、9年ほど前から自分で試行錯誤しながらオリジナルのレシピを考え出した。当初はカフェでヨーグルトに添えたりして販売していたが、その美味しさに人気が出て、パッケージしたグラノラを販売するに至ったという。現在ではシカゴだけでなく全米に展開し、スーパーマーケットやカフェで購入できる。味はオリジナル、ブルーベリー・ピーカン、チョコレート・バナナ、パンプキン・スパイス、シナモン・レーズンの五種類(各6ドル)。



Milk & Honey Cafe
1920 W. Division Street
Chicago, IL 60622
773.395.9434




テーブルクロスの柄が乙女の心をくすぐります。



クリックで救える命がある。

2009/05/12

シカゴーその1

仕事でシカゴへ行ってきた。
はじめてシカゴへ行ったのは、去年の12月だ。
あのときは上から下まで完全防寒でのぞんだが、それでも涙が出るほど寒かった。
あんなに寒いと思ったことは、人生で一度もない。風が吹いて目に当たるから涙が出るのではなく、
寒くて寒くて悲しくなって涙が出たのだ。ああ情けない。

初シカゴの滞在時は、シングルデジットの日が続いた。
シングルデジットとは、気温が華氏で一桁(摂氏マイナス12度以下)になるときに使う言葉だ。
「今日はシングルデジットだから寒いよ」なんて言ったりする。

確か華氏5度を記録した日もあった。華氏5度は、摂氏でマイナス15度である。
おかげで、その後のニューヨークの冬がどんなに楽だったか!
人間の体はものすごく順応性があるのだと思う。摂氏0度でも手袋せずに薄着で歩き回る体になってしまった。今度から、初冬にまずシカゴで鍛え、それからニューヨークに戻ろうかななどと考えている。

で、今回は春のシカゴ。
今年のニューヨークの春は、雨がとても多い。一度は真夏日があったものの、また肌寒い日々が続く毎日に逆戻り。ああ、太陽が恋しいなあ、なんて思っていたら、シカゴの春はすばらしかった!

実際は半日ほどしか歩き回る時間がなかったのだが、とりあえずお腹が減ったので友人のポールがウィッカーパークの「Ear Wax Cafe」へ連れて行ってくれた。




Earwax Cafe

1561 N Milwaukee Ave Chicago, IL
(773) 772-4019




Seitan Chili


Bbq Seitan Burrito

シカゴトリビュートを読むポールさん






余談ですが、ウィッカーパークといえば、こういう映画がありましたね。邦題「ホワイト・ライズ」(2004年公開)。


ウィッカーパークは、ニューヨークでいうとブルックリンというか、アーティスト系の若者がたくさん移り住んで来ている様子。アメリカンアパレル、ブルックリンインダストリーまであるし、おしゃれな古着屋やカフェなどが並ぶ。どちらかというと、ブルックリンでもウィリアムズバーグという感じか。






空港を降りてすぐに感じるのは、人のユルさ。エレベーターに乗って、話しかけてきたおじ さんの声のトーンで、シカゴに来たんだなあと実感する。なんというか、全体的にゆとりがあるというか、やさしいのだ。ニューヨークの荒っぽさに慣れると、 他州の人の温和な話し方にほっとしたりする。

そういえば、以前シカゴに住んでいた友人が、ニューヨークへ引っ越すと決断した際、まわりの人に「なぜニューヨークなんかに?!」と止められたという。あんなところ、住むもんじゃない、大変だぞ、と。確かに、このゆるさに比べたら、ニューヨークは非常にストレスがたまる街だと思う。



バンクーバー出身のシューデザイナーJohn Fluevog氏のお店がシカゴにも。番犬も常時滞在。


1539-41 N. Milwaukee Ave.
CHICAGO, Il. 60622
(773) 772-1983
Mon-Fri: 11-7 / Sat: 11-8
Sun: 12-6




クリックで救える命がある。